2019年のシリーズでは、”向き合い続ける”をテーマに「COデザインセンターの教員×社会の中で新しい価値をつくり出している実践者」の対談を予定しています。
わからないことにどう向き合ったらいいのか? 答えがない課題にどう取り組むべきか? 問題意識を持ち続け、そして、考え続けるとはどういうことか? ゲストや会場のみなさんと議論します。
自閉症の兄と弟の間で育った経験を基に、誰もが包摂される学びの環境づくりを実践している山田小百合さん。そして、在イスラエル日本国大使館で外交の実務に携わっていた経験を経て、社会課題に向き合うことのできる人材育成に取り組む辻田俊哉さん。今回は、このお二人の対談です。
異なる文化に出会った時、それを排除するでもなく、無理に同じにするでもなく、なんとか一緒にやっていくための方法を考え続け、それを社会に広げるにはどうすればいいのでしょう? そんなことを語り合ってみたいと思います。
講師(対談する人):
山田 小百合(NPO法人Collable 創立者・代表理事)
辻田 俊哉(大阪大学COデザインセンター 講師)
コーディネーター(聞き手):
八木 絵香(大阪大学COデザインセンター 准教授)
大阪大学COデザインセンター×ナレッジキャピタル 対話で創るこれからの「大学」
第2回 異なる文化のあいだに立つ
日時:2019年8月5日(月)19:00〜20:30(受付開始 18:30)
場所:カフェラボ(グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル1F)
対象:高校生以上
定員:50人程度(事前申込み制・先着順)
ドリンク代:500円(*会場の関係から、入場するにあたり1ドリンクを注文していただくことになります。)
申込開始日:2019年7月22日(月)11時開始
申込方法:ナレッジキャピタルのウェブサイト(https://kc-i.jp/activity/chogakko/osaka-univ/vol10/vol02.php)から必要情報を入力してください。
主催:一般社団法人ナレッジキャピタル、株式会社KMO、大阪大学COデザインセンター
共催:公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)