2019年のシリーズでは、”向き合い続ける”をテーマに「COデザインセンターの教員×社会の中で新しい価値をつくり出している実践者」の対談を予定しています。
わからないことにどう向き合ったらいいのか? 答えがない課題にどう取り組むべきか? 問題意識を持ち続け、そして、考え続けるとはどういうことか? ゲストや会場のみなさんと議論します。
「真理の探究に向けて、日々”わからないこと”と戦っている。そんな科学者の生態をより多くの人に伝えたい」という思いを持つ理論物理学者の橋本幸士氏。執筆や講演活動に積極的に取り組まれるだけでなく、パフォーミングアートの舞台への出演など幅広い活動をされています。
橋本氏と対談するのは、科学の営みや考え方、”わからないこと”への向き合い方などを伝えるチャレンジングな科学教育番組を制作しているプロデューサーの竹内慎一氏です。
本対談は両名のフリートークが中心となります。トークの中で、何か新しいプロジェクトも立ち上がるかもしれません。
講師(対談する人):
竹内 慎一(NHKエデュケーショナル 教育部 プロデューサー)
橋本 幸士(大阪大学大学院理学研究科 教授)
コーディネーター(聞き手):
八木 絵香(大阪大学COデザインセンター 准教授)
大阪大学COデザインセンター×ナレッジキャピタル 対話で創るこれからの「大学」
第1回「わからないこと」を楽しむ
日時:2019年6月18日(火)19:00〜20:30(受付開始 18:30)
場所:カフェラボ(グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル1F)
対象:高校生以上
定員:50人程度(事前申込み制・先着順)
ドリンク代:500円(*会場の関係から、入場するにあたり1ドリンクを注文していただくことになります。)
申込開始日:2019年6月4日(火)11時開始
申込方法:ナレッジキャピタルのウェブサイト(https://kc-i.jp/activity/chogakko/osaka-univ/vol10/vol01.php)から必要情報を入力してください。
主催:一般社団法人ナレッジキャピタル、株式会社KMO、大阪大学COデザインセンター
共催:公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)