市民参加型ワークショップ「新しい医療と、くらし 〜再生医療のあるべき未来像〜」(2019/7/13開催)

iPS細胞を利用した「再生医療」が、いよいよ現実味を帯びてきました。
ニュースや新聞で取り上げられるにつれ、さまざまな期待が高まってきますが、一方で、倫理観、宗教観、人としての尊厳などの観点から、慎重論も出ています。
私たちの社会は、こういった次世代医療のあり方を考える時、どのような論点を考慮するべきなのでしょうか?
異なる意見や価値観がある場合、どのようにその意見をすり合わせていけるのでしょうか?

ちょっと先の未来を一緒に考えてみませんか?

講師

今回お招きしている専門家:
再生医療分野の研究動向に詳しい、八代 嘉美さん(神奈川県立保健福祉大学イノベーション政策研究センター 教授)
再生医療分野の社会的課題に詳しい、標葉 隆馬さん(成城大学文芸学部 准教授)

進行:
八木 絵香(大阪大学COデザインセンター 准教授)

開催概要

市民参加型ワークショップ
「新しい医療と、くらし 〜再生医療のあるべき未来像〜」

日時:2019年7月13日(土)13:30〜16:30(受付開始 13:00)
場所:UMEDAI 大阪・梅田会議室 UMEDAI-05(大阪市北区 茶屋町1-27 ABC-MART梅田ビル7F)

対象:高校生以上であれば、どなたでも(託児サービスなどはありませんが、お子さまの同伴も可能です。)
定員:25人程度(事前申込み制、応募者多数の場合は、参加者の多様性を考慮して事務局にて参加の可否について判断させていただくことがあります。ご了承ください。)
参加費:無料

 

申込方法:
ウェブフォーム(https://forms.gle/nUZRnDKiLTqg5LNq6)より必要事項をご記入ください。
*参加の可否については、2019年7月1日(月)頃に、登録いただいたメールアドレス宛に事務局より案内をお送りいたします。
*この登録フォームに入力していただいた直後に、自動で返信をする設定にはなっていません。ご注意ください。
申込締切:2019年6月30日(日)17:00

問合わせ先&申込先:
ワークショップ事務局(大阪大学COデザインセンター内)
stips-info@cscd.osaka-u.ac.jp

主催:公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)
共催:大阪大学COデザインセンター
後援:日本再生医療学会、大阪大学21世紀懐徳堂

このワークショップは、日本学術振興会 課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業(領域開拓プログラム)「RRIの新展開のための理論的・実践的研究-教育・評価・政治性に注目して(研究代表者:標葉隆馬)」の支援のもと開催します。

フライヤーはこちらから(PDF 3.8MB)

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