iPS細胞(人工多能性細胞)から、シャーレの中で精子や卵子を作製できる時代が来たら・・・?
この十数年の間に、幹細胞から精子や卵子といった生殖細胞を体外でつくる研究(IVG研究)は大きく進展してきました。
生殖細胞という世代をつなぐ細胞の理解を通して、研究者たちは生命の不思議に迫ろうとしています。
この技術が確立したときにどんな「ミライ」が待っているのでしょうか・・・?
ちょっと先の未来について、一緒に考えてみませんか?
進行:八木 絵香(大阪大学COデザインセンター 教授)
コメンテーター:古結 敦士(大阪大学大学院医学系研究科 助教)、磯野 萌子(大阪大学大学院医学系研究科 助教)、山下 大輔(大阪大学大学院医学系研究科 特任研究員)
サイエンスカフェ@千里公民館
世代をつなぐ細胞の研究と未来
日時:2024年6月15日(土)10:00〜12:00(開場 9:45)
場所:千里公民館 集会場(千里文化センター「コラボ」2階)
対象:どなたでも
定員:30人(事前申込み制)
参加費:無料
申込締切日:2024年6月6日(木)
申込方法:豊中市電子申込システムで受付
※定員を超える申込みがあった場合には、抽選を行います。
主催:豊中市立千里公民館
共催:公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)、大阪大学COデザインセンター、大阪大学社会技術共創研究センター(ELSIセンター)
※本イベントは、JST/RISTEX RInCA研究開発プロジェクト「患者市民参画に基づくヒト幹細胞由来の生殖細胞研究のELSI対応とガバナンス<G-STEPプロジェクト>」(代表者:加藤和人)の一環で実施します。