日本は「国際宇宙ステーション(ISS)計画」に参加してきました。
1980年代から準備を進め、独自の実験棟や物資補給機を開発、宇宙飛行士を派遣するなど、2024年までISSの運用に参加することにいなっています。
また、月周回衛星「かぐや」や小惑星探査機「はやぶさ」・「はやぶさ2」などを打ち上げてきました。
でも、その後は?
企画・制作:渡邉浩崇、水町衣里
デザイン・イラスト:アトリエ・カプリス
公開:2018年7月
©渡邉浩崇・水町衣里
本対話ツールは、文部科学省「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』」推進事業の補助金を受けて制作しました。
制作にあたり、以下の情報を参考にしました。
内閣府ウェブサイト「宇宙政策」(http://www8.cao.go.jp/space/index.html)
文部科学省ウェブサイト「宇宙開発利用部会、国際宇宙ステーション・国際宇宙探査小委員会」 (http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/071/index.htm
このページからは、「対話ツール:これからの宇宙探査」がダウンロードできます。
対話ツールは次の4つのPDFに分かれています。
・テーマとなる科学技術をめぐる状況を絵と文章で伝えることを目指した「絵本形式部分」(PDF:2.2MB)
・テーマとなる科学技術をめぐる状況や関連するデータが1枚の図として表現されている「図解形式部分」(PDF:4.2MB)
・対話をスタートさせるための複数の問いが含まれている「問いかけ部分」(PDF:855KB)
・対話をスタートさせるための複数の問いが含まれている「ワークシート」(PDF:3MB)
この対話ツールは、多くの教育関係者、科学コミュニケーション関係者に使用していただくことを目的に配布しています。取り扱いに関しては、以下の点をお守りください。
1)本ウェブサイトからダウンロードできるPDFは、教育目的・趣旨に沿った非営利活動であれば、クレジットを表示することで自由にご使用になれます。可能であれば、使用された活動の報告をお問い合わせフォーム(http://stips.jp/contact/)までお送りいただけるとありがたいです。
クレジット表記例:
渡邉浩崇、水町衣里(2018)「対話ツール:これからの宇宙探査」
「対話ツール:これからの宇宙探査」©渡邉浩崇・水町衣里
2)個々のイラストを単独で使用するなど部分的に使用することはできません。
3)原データを用いて大量に印刷して配布する場合や、有償配布する場合には、それぞれ別途手続きが必要です。お問い合わせフォーム(http://stips.jp/contact/)よりご連絡ください。
2020年3月16日 掲載