【対話ツール】どう変わる? 自動運転社会

noimage

20世紀のモータリゼーションは、都市間の移動時間を縮めたり、
運送や流通の利便性をもたらしたり、社会の発展に大きく貢献してきました。
その一方で、都市と地方の格差が広がったり、
郊外型の商業施設の充実にともない地域のお店が淘汰されたりするなど、
様々な社会課題がモータリゼーションと結びついて生み出されています。
20世紀が置き忘れてきたこれらの課題に、
「自動運転技術」はどのような解決策を提示することができるでしょうか?

クレジット

企画・制作:山崎吾郎、工藤充
デザイン・イラスト:アトリエ・カプリス
公開:2018年12月
©山崎吾郎・工藤充

本対話ツールは、文部科学省「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』」推進事業の補助金を受けて制作しました。

制作にあたり、以下の情報を参考にしました。
日本学術会議『自動運転のあるべき将来に向けて ―学術界から見た現状理解-』(2017年6月)
国立国会図書館『自動運転技術の動向と課題』(2018年3月)

ツールダウンロード

このページからは、「対話ツール:どう変わる? 自動運転社会」がダウンロードできます。
対話ツールは次の3つのPDFに分かれています。

・テーマとなる科学技術をめぐる状況を絵と文章で伝えることを目指した「絵本形式部分」(PDF:6.9MB)
・テーマとなる科学技術をめぐる状況や関連するデータが1枚の図として表現されている「図解形式部分」
PDF:2.2MB
・対話をスタートさせるための複数の問いが含まれている「問いかけ部分」
PDF:1.9MB

使用許諾

この対話ツールは、多くの教育関係者、科学コミュニケーション関係者に使用していただくことを目的に配布しています。取り扱いに関しては、以下の点をお守りください。

1)本ウェブサイトからダウンロードできるPDFは、教育目的・趣旨に沿った非営利活動であれば、クレジットを表示することで自由にご使用になれます。可能であれば、使用された活動の報告をお問い合わせフォーム(http://stips.jp/contact/)までお送りいただけるとありがたいです。

クレジット表記例:
山崎吾郎,工藤充(2018)「対話ツール:どう変わる?自動運転社会」
「対話ツール:どう変わる?自動運転社会」©山崎吾郎・工藤充

2)個々のイラストを単独で使用するなど部分的に使用することはできません。

3)原データを用いて大量に印刷して配布する場合や、有償配布する場合には、それぞれ別途手続きが必要です。お問い合わせフォーム(http://stips.jp/contact/)よりご連絡ください。

2020年3月16日 掲載

一覧にもどる